しゃぶしゃぶの歌

芦ノ湖のワカサギ釣りとレイクトローリング

1996年10月19日

2週間ぶりの芦ノ湖である。表水温は16.5度まで下がった。前日からマスの放流が始まったので今日は期待が持てそうだ。Tomy は7時頃ボートを出し、まずは対岸の椿ノ鼻まで湖底を探索することにした。

いる、いる! 確かに魚影が濃くなっている。放流直後だが結構深い所にもいるようだ。ワカサギの群も大きくまとまっているし、今日は絶対大丈夫。Tomy はさっそくUターンして樹木園の方へ向かった。

ブラウンマス案の定、釣りを開始して間もなく防ヶ沢で29センチのブラウンがヒット! 岸にすり寄って急旋回する作戦が見事に功を奏したようだ。

しかし、2匹目はなかなか釣れなかった。放流の効果もまだ湖全体には行き届いていないのだろう。

そして、やっと2匹目が釣れたのは、湖尻から遠く離れた成渓沖だった。マリーナ沖がワカサギ釣りのボートに占拠されていたので、かなり沖目を走っていた時だ。さっき釣れたブラウンも今度のレインボーも、タナは15メートルでルアーはバッセル3グラム・オレンジ。いずれもヒレピンのベテランマスだった。

その後も湖のド真ん中禁猟区のブイ際小杉沖で3匹ひろい(まったく同じパターン)この日は半日で早々に納竿。実はこのページを書きはじめたため、極度の寝不足に陥ってしまったのである。釣りに専念したければ WEB Page を作ろうなんてことは考えない方がいい。

1996年10月26日

表水温が16度になったので、そろそろ秋のベストシーズンだろう。『紅葉もナイスですねぇ』という感じである。こんな日はトローリングで景色を眺めつつ、のんびりルアーを引っぱるのが最高に楽しい。

しかし、秋の味覚ワカサギを釣らずに、ここまできたので、家族からとうとう文句が出た。だから、今日のターゲットはワカサギだ。「マスはもうたくさん!」と言われてしまったのである。

ワカサギは100匹ぐらい釣らないとおかずにならないから結構大変。Tomyは魚探で慎重に場所を選び、キャンプ場前でアンカーを静かに入れた。

駒ヶ岳そもそもTomyが魚探を買ったのは、ワカサギを沢山釣るためだった。こいつがあるのとないのでは、釣果がまったく違うのだ。

群が来ているときはひたすら誘い、群が遠のいたときに取り込む。このタイミングがわかるだけで全然釣果が違うのである。魚探を持っていない人は、魚探が付いているボートの近くで釣っていれば間違いが少ないだろう。“コバンザメ作戦”はけっこう効果的だと思う。

…というわけで、Tomyはアンカー投入後いきなり釣れはじめ、9時半には目標の100匹を確保してノルマを達成。引き続きトローリングをすることにした。

でも、この日は1日中ワカサギ釣りをするべきだったようだ。“二兎を追うものは一兎も得ず”である。その後は26センチのニジマスを1匹追加したのみに終わってしまった。


秋のトローリングはとっても難しい。
ワカサギ専門で狙ったほうが家族には喜ばれるだろう。

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