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2004年5月19日
午前8時、アタシは階下のつり具の岩川に降りて行った。船が出せるかどうか聞きに行ったのだ。夜半から雷を伴った激しい雨が降り続いていたので波がなくても海に出たくない状況だったが・・・

店主の岩川さん
「今日はダメですかねー?」
「うーん、さっき海を見に行ってきたけど、だいぶうねりが出てきたね」(岩川)
「仕方ないですね。じゃあ、もう一泊お願いします」
「今日はどうするの?」
「ガイドさんのページをちょっといじってあげようと思います。ホームページを作るのが専門なんですよ」
「あー、そうね? うちのホームページはどうじゃろ?」
「悪くないですよ。ただ、民宿の情報はちょっとわかりにくかったですけどね。釣り具屋とは別棟かと思ってました。そう言えば、パソコンが濡れちゃったんでしたよね」
「水道管の継ぎ目が外れて水浸しになったんだよ。床を張り替える騒ぎになって大変だった。その真下にパソコンがあったもんだから・・・」
「今、修理に出してるんですか?」
「そろそろ返ってくる頃かもしれない。鹿児島に行ってるけど」

シーサイドホテルは港のそばにある。朝食バイキングがあるんだね。
屋久島の釣り情報は少ないからつり具の岩川・民宿いわかわは貴重なページだ。是非、復活してもらいたい。
「けっこうこの時期でもお客さんが多いですね」
「うーん、ほとんど登山のお客さんだけどね」(岩川)
「釣りのお客さんはあまり来ないんですか?」
「年間通してみると3%ぐらいかね?」
「えーっ、釣具屋さんなのに?」
「そう、ほとんどが釣りのお客さんじゃない」
「へぇー、そうなんだ。ちょっと電話をお借りできますか? ガイドさんに電話したいんです」
「どうぞ」
「もしもし、今日ねぇ、船、出せないって。海がうねってるみたいだ」
「楽しみにしてたんですけど・・・」(コンノ)
「しょうがないね、そのかわりホームページをなんとかしてあげるよ」
「何時に迎えに行けばいいですか?」
「かぼちゃ家に行きたいんだよ。屋久島ラーメンを食べてみたいんだ」
「じゃあ、11時に行きます。かぼちゃ家は11時からですから」
「11時ね」
かぼちゃ家のボタンを押してみて
で、11時にかぼちゃ家に行ったわけだが・・・
「今日は土砂降りだから、並ばなくて済むね」
「夏は並ばないと食べられないんですよ」
「人気があるんだねー。4時間しかやってないってことは相当自信がないとできないもんな」
かぼちゃ家は11時から15時まで、たった4時間しか営業しないのである。カウンターに座ってアタシは屋久島ラーメン、コンノさんはチーズカレーを頼んだ。かぼちゃ家はラーメンだけじゃなくカレーも美味しいらしい。
「ここのチーズカレー、好きなんですよ」
「へぇー、とろっとしてうまそうだね」
「ここのオーナーは白川(シラコ)に住んでるんですよ」
「えーっ、電気もガスもないところに?」
「いや、ここのオーナーが住んでるところは、白川でも入口の辺りだから電気もガスも来てます」
「ちょっと多くないですか?」
「いや、朝食べてないからちょうどいいよ」
「なら良かった。けっこう大盛りですから」
「さばの燻製がたくさん入ってるね。これでもかっていうぐらい」
「ここは屋久島の人も大好きです」
味噌ラーメンにこれを入れると屋久島ラーメンに近いよ