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2004年5月20日
こうしてさすらいの WEB 屋の旅も終わりに近づいた。今回はほとんど釣りをする時間がなかったが、これは「次回がある!」ということだろう。屋久島は、その雨量の多さゆえ、リピーターを作りつづけるのである。

コウイカ10.8kg
「なんですか、このバケモノは?」
「コウイカだけどね、デカイのがおるんよ。ミズイカも4キロ台は毎年釣れる」
「今回はちょっと天気に恵まれなかったけど、また来たいですね。堤防からブリが釣れる時期に」
「3月の終わりから4月の終わりぐらいがいいかな」

屋久島エギ(つり具の岩川、手作り)
「そのエギはね、うちで作ってるんですよ」
「へぇー、こういうパターンがいいのか・・・」
「良かったら1本、お土産に持っていってよ」
「えっ、いいんですか? ありがとうございます。じゃあ、宣伝しますので・・・」
「しかし今回は残念だったね」
「次に来るときは、カヤックで曳き釣りをやってみたいです。夕方やれば絶対釣れると思うんですよ。あと陸からジグを投げてブリも釣ってみたいし、船釣りもやってみたいし・・・」
台風2号が南大東島の近海まで来ていた。果たして飛行機は飛んでくれるだろうか? ちょっと心配だったが、だいぶ進路が東にそれたおかげで風は大したことない。10時頃コンノさんが迎えに来てくれて、ヤマト便も無事に送ることができた。あとは帰るだけだ。

また来てください!(コンノさん)
「/yakushima/02/ を書きに来ますよ。今回は屋久島のミズイカも自然遺産ということにしてやったけど、次はユルサン!」
「是非、イカ釣りを教えてください」
「じゃあ、また今度ね」

また来るぜ、屋久島!
飛行機は真っ白な雲にあっと言う間に吸い込まれた。港も山も何も見えない。この4日間の出来事は、すべて幻だったのか?

桜島・・・辛うじて見える
なんだかわからんけど・・・屋久島のパワーってマイナスイオンなのかな。何かが違うんだよ。別に山へ登らなくてもそれは感じるんだ。都会の空気とは明らかに成分が違う。屋久島なら水だけで走る車だって可能かもしれないと思えてくる。体の毒が抜けて穏やかな気分になるんだよ。退屈って言えば退屈かもしれないけど・・・
年金問題とか、北朝鮮がどうしたとか、イラクがどうしたなんてことは屋久島にいるとまったく気にならない。そんなことは「どこ吹く風」という気がして、自分の道しか見えなくなるんだな。屋久島ってそんなところさ。
久しぶりに横浜の街を眺めようと横浜駅西口から外へ出てみた。すると、ゴールデン地下街から【下妻物語】の桃子(深キョン)そっくりな完全無欠のロリータファッションに身を包んだ女性が出てきた。
あまりにも奇抜なファッションだったので近づいてみると・・・
なんと男だった。( ̄▽ ̄;)
まったくもー、都会はこれだから・・・
屋久島旅行記(1) 終わり
なお、番外編の「軟水とはなんぞや」もお読みください。屋久島縄文水の話が出てきます。